まぜこぜ日記帳

青春時代をコミケで過ごした主婦の日常。料理や本の感想とか。

夏と読書と水出しコーヒー

毎年ゴールデンウィーク頃になると麦茶ポットを出す。暑くなってくると飲みたくなるのが水出しコーヒー。 アイスコーヒーとは似て非なるものである。水出しコーヒーはレギュラーコーヒーを水で抽出したもので、作るのに時間がかかるがとても飲みやすい。コー…

生まれながらにして備わっているもの

娘が5ヶ月になり離乳食がはじまった。 これまではミルクをあげていればよかったが、これからは大人と同じものを食べる練習をさせなければならない。初めは重湯。お粥に10倍の水を加えて煮こみ、すり潰したものだ。 次は野菜をペースト状にしたものを与えて…

花粉対策は部屋干しから

花粉症になって二十年近くがたつ。 十代後半から春先になると目がかゆい、鼻が出るといった症状が出始めてきた。 当時は花粉症だと思わず、自分は春先になると鼻風邪をひく体質だと思いこんでいた。 成人式の日にお祝いで食べたエビでアナキフィラシーをおこ…

あってよかった常備食

この茶色の物体は何かというと冷凍おにぎり。我が家の常備食である。 小腹がすいた時や酒のしめ、寝坊した時の朝食などに重宝する。と、偉そうに書いているが私のオリジナルではなくクックパッドのレシピだ。大量保存!あの冷凍焼きおにぎりを再現!? by ryooo…

入力するだけ。簡単医療費控除

ブログの文体が定まらない。前回はプロフィールを書いてみたが、おそらくあの記事はこのブログにやってきた人がとりあえず目を通すだろうと思いフレンドリーな感じで書いてみた。どこがフレンドリーだと言われそうだが、あれが私の精いっぱいなのだ。 リアル…

自己紹介とこのブログについて。

はじめまして、ちよこです。 おいしいものがあれば幸せ。お酒があればなお幸せ。 本と酒と猫が好きな主婦です。 ブログについて ブログ紹介文に青春時代をコミケで過ごしたとありますが、オタクの面白エピソードを晒すブログにはならないと思います。 驚かせ…

一般販売していないチョコレートのこと。

今週のお題「あまいもの」お題にのっかってうちの冷蔵庫に入りっぱなしになっている空箱の話。うちの冷蔵庫にはかれこれ1年、お菓子の空箱が入っている。去年上野の国立科学博物館で催されたチョコレート展で買ったものだ。 美術館や博物館の企画展では催し…

チンゲン菜と豚肉の中華炒め

とりあえず混ぜとけば中華料理屋の味になる調味料に味覇と中華スープの素がある。これらの調味料のいい所は、一つの調味料で味が決まることだと思う。シンプルだから失敗しないのもいい。 チンゲン菜や白菜と豚肉を炒めて味覇or中華スープの素で味付けすれば…

東京の大雪

iPhoneからの更新テストを兼ねて大雪の日の半日の記録。13年ぶりの大雪の朝、右手首の激痛で目が覚めた。娘が2ヶ月目になった頃から腱鞘炎に悩まされるようになった。リハビリしながら経過をみていたがついに爆発したらしい。月曜まで我慢できそうにもないの…

食べ物のイメージ

今週のお題「パン派? ごはん派?」パンもごはんも両方好きだ。目が覚めてテーブルにふわふわの食パンにハムと卵をはさんだサンドイッチと紅茶が並んでいたらその日は幸せだ。読書しながらサンドイッチをむさぼり再びふとんに戻るだろう。同じく目が覚めてテ…

続・蕪の使い方を覚えた話~リピートしてる蕪レシピ

再び蕪の話。前回の蕪と残り野菜のスープで蕪のおいしさと使い勝手のよさに気づく。 蕪の使い方を覚えた話~10分でできる蕪のスープ - まぜこぜ日記帳「カブ レシピ」でググりいくつかのレシピを試したが今のところリピートしている二品についてメモ。 [かぶ…

蕪の使い方を覚えた話~10分でできる蕪のスープ

この冬の収穫は蕪の使い方を覚えたことだ。子供の頃から食卓に蕪が乗ることはほとんどなかったため、蕪といえば千枚漬けのイメージしかなかった。知人から簡単においしいスープができるからと、マギーの化学調味料無添加コンソメ(野菜)を頂いた。 顆粒コン…

かわいい京都土産「こたべ」

京都旅行へ行った知人から「こたべ」というお菓子を頂いた。 かわいい小箱の中に一口サイズの生八つ橋が5つ入っている。 頂いたのは栗あん味。もっちりとした米粉の皮に上品な甘さの栗あんが包まれている。実はお皿に盛りつけた写真を撮影しようとしていた…

秋のスイッチ

台風一過で秋のスイッチが入ったらしい。秋の長雨を飛ばして澄み渡る空とカラッとした気持ちいい気候になった。 とはいっても関東地方はまだ暑い日もある。衣替えをするのも毛布を出すのもまだ早い。中途半端な気分である。 NHK「きょうの料理」で栗の渋川煮…

卵料理の幸せ

卵料理には幸せのイメージがある。 食べて美味しいからというのもあるけれど、卵料理につきものの、ふわふわ、とろとろ、あつあつというオノマトペがよりいっそう魅力を引きたてているように思える。 江戸時代には「ふわふわ」というオノマトペそのものの名…